くるまろぐ

今日は部品が届いたので、電気系に手を入れようと思いましたが、寒くてやってられなかったので中止(^_^;)。

で、一緒に届いたハブベアリングの交換について下調べをしていました。

ハブナットのサイズを測ると2面幅40mm。本当のサイズはインチで、1･9/16のようです。0.4mm弱しか違いませんから、ミリのソケットでも良いようですが。41mmなら持ってるんですけどね。買うしかないかと思って調べても、ほとんど使われないサイズらしく、なかなか見つかりませんでしたが、ストレートにありました。

さて、このナットの締め付けトルクですが、参考書には229-258 lb/ftと書かれています。 トルクなんですから、力×距離だと思うんですけど、記述方法の違い?正しくはft･lbfじゃないかと。単位をそう読み替えると、SI単位系では310-350 Nmです。そんな高トルクのトルクレンチは持っていません。普通はほとんど使わないんじゃないでしょうかね。ソケットのサイズも3/4inだし。もちろん、外す方も大変でしょう。これのトルク管理用に、どでかいトルクレンチを買いました。アストロプロダクツにありました。

あとはベアリングセパレータと、 ハブプーラ、ボールジョイント外し等々が必要のようです。後は一般的な工具類(ただし、たぶんインチ)。この辺りはストレートとエイシンへ発注。

まあ、道具さえそろえれば出来ない作業ではなさそうです。前輪のハブナットは前述の高トルクの上、車体についた状態では作業できませんからしっかりしたバイスが必要になりますね。これは借りるしかないでしょう。

道具は結構 高いですけど、まぁ、一回海外有名オケを聞きに行ったと思いましょう。これで調子よく走るようになるなら安いものです。