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またしても…

トラブりました。関越乗ってしばらく走ってトイレ休憩にSAに止まったらボンネットから白煙がもうもうと!

ええ、もうそれくらいでは慌てたりしませんよ(–;)。燃えてるような臭いはしないので蒸気でしょう。ボンネットを開けてみると、冷却水のホースにピンホールがあいて水鉄砲状態(^_^;)。それがエキパイにかかってジュージュー言ってました。

高速乗る前にこんな状態だったら、流石に信号待ちなんかで気づくでしょうから、高速に乗ってからですね。冷えるまで手がつけれられないので置いておいたら結構水が出ましたので、高速を走っている間中吹いていたわけでもないようです(それなら水が無くなってオーバーヒートしてるでしょう)。ちょうどSAに入った時かその直前で起きた感じですね。

まぁ、慌てても仕方ないのでとりあえずトイレに行って、ゆっくり休憩して、友人に行けなくなったとメールして。

冷えたところで水を吹いていた場所を確認すると、ホースが遊ばないように以前バンドで固定されていた跡の所です。触ってみると、強く締めすぎてあったのか内側のつぶされたところが割れて、肉厚が薄くなっているのが判ります。そしてついに表面まで達して穴になったようです。水の通るホースをこんなに締めたら通りが悪かったでしょうにねぇ。何考えてるんだか。

水を吹いただけでエンジンの調子も異常は見られませんから、穴を塞いで水を補給すれば戻れるでしょう。そこで、積んであるガムテープでホースのその廻りを広めにぐるぐる巻きに。熱と圧力がかかりますからこれだけでは不安です。そこで、これまた積んであったタイラップで穴の位置の上下を2〜3本ずつきっちり締めました。これで多少にじむことはあっても吹き出すことはないでしょう。

減った分の水を入れ、念のため少しアイドリングで様子を見て問題ないことを確認、最寄りのインターで降りてUターン。少し走ってSAに入って再確認しましたが全く問題なし。後はそのまま家まで戻ってきました。もちろん、エンジン回転をあげないようには気を遣って走ってきましたけど。

冬に水回りは直してもらったので安心していたのですが、今回駄目になったのはもちろん交換してなかった部分です。一部が駄目になるって事は、そのときは大丈夫でも他のホースも当然駄目なわけですね、考えてみれば。これを機にホース類などゴム系の部品は総取替えしようと思います。水はともかく、燃料関係やブレーキ関係はマジでやばいですからね。

ま、今回も大事には至らなかったので良かったです。遊びに行けなかったのは残念ですが。