くるまろぐ

と言う雑誌に、ポルシェは、買える！持てる！乗れる！という文字が表紙にでかでかとあるのを見て、思わず買ってきました。

既にBoxster買っているんだから意味ないじゃんと言われれば、その通りですね(^_^;)。

買える編は現行車の購入ガイド、持てる編は空冷911のオーナー取材記事、乗れる編は清水和夫氏のドライビング講座、という感じでした。

「ポルシェ」に傾倒しているわけではない私としては、持てるはさらっと読んで、買えると乗れるがまあ楽しめました。

買えるの方は、著名自動車評論家がそれぞれおすすめの車種とコンフィグレーションについて書いていて、まあそれぞれ頷ける物がありますね。オプションの選択次第で同じ車種でもかなり違いが出るので、自分だったらどうするか考えるのも一興です。

乗れるの方は、基本的に先日PSDSで聞いた話と同じですね。当たり前ですが。その都度言うことが違うようではその方が変ですからね。

新車を注文する機会なんて多分無いし、ドライビングについては本で読むだけでは頭でっかちになるばかりですが、それでも自分の車がどういう物か知っておくのは悪いことではありません。

Porscheの特集ですから当たり前ですが、Boxsterは結構褒められているのでオーナーとしてはやはり気分は良いですね。それも、私のと同じ素Boxsterが褒められているし。まあ記事の方は現行の2.9リッターモデルですけど。

もちろん、911とは絶対的な差はあって、お買い得(つまり、値段差を考えると良い車)という表現がついてまわりますが、それはそれで私は気になりません。ステータス性を望んで買ったのではないので。

こういう記事を読むと自分の車に愛着が増すのも確かですが、6MTとLSDが欲しかったなあとか、もし買い換えるならやっぱりCayman Sかな〜とか、そんな妄想も高まりますね。さすがに勢いで衝動買い出来る物でもないのでいくら妄想しても安心ですが(^_^;)。